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社長室も全面、木の素材です。
壁には大小さまざまな筆。知人への手紙も筆でさっとしたためるそうです。
青らんぎ店内にも随所に毛筆の案内がありました。

こちらは国分寺資材のオフィスへの入り口。存在感のある大きな木の柱。

オフィスへの階段のステップひとつひとつのに埋め込まれている石は社員の皆さんの手によるもの。
オフィス内にある米杉の大きな一枚いたの机、思い思いの場所でお仕事をするオープンで自由な雰囲気。
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森林資源を無計画に伐採し、自然バランスが崩れています。温暖化の問題、土砂くずれの災害の問題、目の前に見えることだけでも「このままではいけない」と誰もが感じる危機感があります。
「木は、唯一再生可能な資源なんです。」
そう語る原田社長。
青らんぎの館長さんであると同時に、材木屋(株)国分寺資材の社長さんでもあります。
「伐採した後に木を植える。育てながら木を使う。切りっぱなしの木を売ってはいけないんです。」
ニュージーランドには6万ヘクタールもの広さの循環型の森があります。伐採し、資源として活用するかたわらで、木を植えて育てています。
使える木材になるまで30年の月日が必要だといいます。長い年月ですが、それでも日本で育てる場合は70年の歳月がかかるということから考えると、ニュージーランドの風土が、こうした森つくりに適していることがわかります。
そうした長い視点で地球・環境というテーマに取り組むこと。
国分寺資材さんの企業理念は一貫して「自然との共生」です。
ギャラリー青らんぎは、この「自然との共生」を体感する場です。
土・木・ガラス・和紙など、無添加に近い素材で作られた空間。
見て、触れて、体全体で自然のもつ豊かな力を感じられる空間です。
だからといって、山小屋風の野趣あふれる趣とは一味違った、洗練された空間でもあります。
今年、改装したばかりの国分寺資材さんのオフィスにも、木がふんだんに使われています。
オフィスへの階段では、社員のみなさんが思い思いにうめこんだ彩り豊かな石が、訪れる人を歓迎しています。ドアを開けると広がる空間は、壁もテーブルも惜しみなく天然の木材を使い、仕事をしながら森林浴ができそうな居心地の良い場所になっています。
国分寺資材の社員さんたちは、みなさん、会社の目指す「自然との共生」の理念を語ることができるといいます。
社員みなさんが企業理念を共有すること。いま、とても求められていることです。それが押し付けではなく自然に浸透しているのは、社長の原田さんご自身が揺るぎない信念をもたれていること、そして、それを自然体でしなやなに実践されているからなんだと感じました。
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