小平第三小学校のきららでは20分休みに子どもたちが遊びに来たり、
白梅大学のきららでは学生さんたちと交流できたり、
特別養護老人ホームのきららでは入所者さんたちが小さな子どもたちから元気をもらえたり。
きららは地域のさまざまな人たちと交流することで、お互いに元気をもらい、助け合っています。
また、商店街の中にある「きららはうす」も、商店街との交流を心掛けています。
「毎月第3土曜日にふれあいスペースで開かれる夕やけ市や、歳末福引きなどのイベントに参加しています。
また、私たちのハロウィンのイベントには商店街の皆さんもボランティアで、子どもたちが指定のお店に行くとお菓子を渡してくれるなど協力してくださっていて、とてもありがたいです」と井上さん。
商店街の方も、「きららはうすができたことで商店街に人が来てくれるので、とてもよかった」と話されていました。
お互いにとっていい関係を築けているのは本当にすばらしいですね!
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子育て歴14年のレポーターも、最初はつらい時期がありました。
でも、近所に子育て仲間ができてくるとぐっと気が軽くなり、楽しくなったことを思い出します。
それにしても人を育てるというのは、本当に大変な仕事です。
子どもの要求はいつも待ったなし。
お腹がすいた、出すものを出したい、かまってほしい、お話したい、熱が出た、病気になった、元気なら外で遊びたい、何でもやってみたい、けがをした、毎日たくさんの洗濯物がでる、部屋を散らかす、けんかする、反抗期…と、こういうことを一通りやって初めて、人として成長することができます。
そして成長する子どもには、周りにいる人たちが常に関わっていなければなりません。とても長い時間がかかります。
でも、大人は一方的に子どもたちの世話をしているのではありません。
子どもと関わることで、たくさんの笑顔や元気をもらえたり、命のすばらしさや成長の喜びを感じたり、また自分自身も一緒に成長させてもらっていることに気づいたりします。
だからこそ子育ては、一人で抱え込んですることではないと思います。
大変さも、喜びも、成長も、周りの人たちと分かち合いたい。
子どもたちも、多くの人の中で育つことで、人として必要な社会性を身につけていく。
そんなふうに地域で子育てをすることは、以前はあたりまえだったのかもしれません。
が、現在の日本は核家族化し、地域の人と人とのつながりも希薄化しています。その結果、「無縁社会」と言われる世の中で、さまざまな問題が起きてきています。
そんな今だからこそ、きららのように人と人とをつなぎ、「地域の子育て」を支援する活動が大きな意味をもっているのではないでしょうか。
10年も子育て広場の活動をボランティアで続けていらっしゃるスタッフの皆さんには、本当に頭が下がります。
運営していくにはさまざまなご苦労もあると思いますが、今本当に必要とされていることだからこそ、いきいきとがんばっていらっしゃるのでしょう。
子育てサポートを受けた人の中から次のサポーターが出てくるなど、人は替わりながらも小平の子育てを支援し続けるきらら。
このような活動を長く継続していくためにも、将来的にはボランティアスタッフがより負担を感じずに続けられるような仕組みになっていくといいな、と感じました。
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