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探検隊

気になるお店、気になる場所
行ってみたい !行ってみよーーーっ!

ってことで、こだいら探検隊、好奇心いっぱいでこだいらのまちに繰り出しまぁ〜〜す♪


店頭にもいろいろあって思わず足をとめたくなります
地図

今回の探検隊訪問先は、

日本堂文具店さんです。

街の文房具屋さん、どんどん消えつつありますね。
みなさんは文房具はどこで買っていますか?

今回の探検隊は、仲間内でイチオシと推された文房具屋さん「日本堂文具店」さんです。

文房具屋さんといえば、小学校、中学校、高校生の私を、本屋とともに支えてくれた大好きなお店がありました。
中学校のころは、かわいい日記、手紙を書く便箋封筒、お友達のプレゼント、甘酸っぱい思いを託すべく、常に、そのお店へと足は向かったものでした。

では、日本堂とはどんな文房具屋さんでしょう。

何がイチオシなのだろう?どこが魅力なのだろう?宗像&お久しぶりのたまこのコンビが興味津々で行ってまいりました。

宗像がレポートいたします。

小学校低学年で店頭デビュー!?

日本堂文具店が、小平の地に開業したのは昭和44年。

場所は一橋学園からまっすぐに東に行った道の中ほどにあります。
店頭にもたくさんの雑貨がおいてあり、どちらかというと、ぱっと見は、かわいらしい文房具屋さんというよりは、問屋風。ビジネス系の文具も何でもそろう専門店といった趣。
けれども中に入れば、手漉き製図用の和紙など「専門的で質もいいもの」から駄菓子まで実に多品種のものがそろっています。

今回お話を伺ったのは、日本堂現社長の息子さんである岡崎吉晃(おかざきよしあき)さん。

ほにゃっとしたやさしい笑顔が印象的な岡崎さんは、小平市立学園東小学校の第1期生といいますから、生粋の小平っ子ですね。
岡崎さんは、小学校低学年のころから、店頭で店番などをされていたそうです。専門的な質問も飛び交う店ですから、小学校の岡崎さんにとって、お店番は、なかなかつらいお仕事でした。

思春期になるにつれ、「絶対文房具屋にはならないゾ」と決意を固めていたそう。そしてサラリーマンとなり、修行の旅に出て行くのです。

修行時代に学んだこと


やさしい笑顔だが、ハートは熱いぜ! 
岡崎吉晃さん!

最初の数年は保険会社。
二つ目の勤め先ははんこ屋さんで、7~8年営業を徹底的に学びました。

営業先は勝手知ったる文房具店。
そこで、「いいお店」と「悪いお店」があるということを学んだそうです。
「いいお店」というのは「感じがいいお店」悪いお店というのは「感じの悪いお店」。きわめてシンプルですね。

でも、どういう意味でしょう?

感じの悪いお店というのは、客の入りも悪いから、イライラしてきて、ますます感じが悪くなるという悪循環にはまってしまいます。
そんな文房具屋さんの対応を実際自分が受けたり、理不尽な要求にこたえたりしながら、多くの文房具屋さんをまわるうちに、はっと気づいたことは

「日本堂って、なかなかいい店じゃないか?」ということでした。

「問屋さんを大切にしなさい」
「お客様に気持ちよく接しなさい」
日ごろから親に言われてきたことが正しいのだとわかったことが、岡崎さんが修行時代に学んだ一番大切なことだったのかもしれません。
こうして、12年ほどの修行時代を過ぎて、岡崎さんは日本堂に戻ってきたのです。

ほしいものがあるからうれしい。

何万種類ものモノがあふれている店内は、雑多な印象も否めません。

「ガチャガチャしているでしょ?うち」と柔らかな笑顔で、岡崎さんは言います。「でも、これでいいと思っているんです」。

「きれいな文具店ってありますよね。ちょっとしかモノがなくて、ディスプレイだけはきれいだぞっていうような」と宗像。
「そうそう。でも僕、そんなお店ってつまらないと思うんですよ、ほしいものが何もないでしょ。売りたいのか見せたいのかよくわかりませんよね」にこやかに微笑みながら、バッサリ。岡崎さんは、冷静で優しいけれど、ハートは熱いのです。

「どんな人であれ、ほしいと思ったものが日本堂に行けばある、それが大切」。
たとえ60円の消しゴムであっても、なかなか手に入らない高級な和紙であっても、ほしいひとがいる以上、用立てましょう。
それが日本堂です。

驚くような発見があるから楽しい。

左利きの方も使いやすい右端始まりの目盛り付き。ありそうでなかなかない。

でも、日本堂の魅力はそれだけではありません。実際に店の中を見てみましょう。

「まあ、見て。この指サック」と取材に同行の、たまこさんが大きな声をあげました。
指サックなんて、どこにでもあるだろうにと思って駆け寄ると、指サックのコーナーには、ものすごい量のサイズ違いの指サック、ちょっと変わった指サックなどが並んでいるではありませんか。
一番大きなものは、朝青龍でもはめられそうです!
「こんな大きな指サックがあるのねえ! あはは」とたまこさんも笑ったり、感心したり。

「え。こんなのもある、ほらほら。おもしろい」と二人でどんどんお店の奥深く分け入っていきます。
奥に分け入っていけばいくほど、その魅力は尽きません。って、別にジャングルではありませんが、宝箱をひっくり返したような楽しさです。

宗像が驚いたのは、ふとみた定規のコーナーの中にあった「左利きの人にも使いやすい定規」でした。

たまこ乱入
お久しぶりです♪
じつは左利きのたまこ。子どものころは、右利き用のはさみや定規を悪戦苦闘しながら使ってました。こんな文具、ほしかったんですよ〜〜。


人気商品。3色ボールペンだが、3色は自分の好きな色を選べる。

朝青龍もびっくりのデカ指サック。

11円のデカキャラメルに思わずよだれが〜。これまた人気商品たちです。

「音だけクラッカー2個と紙ふぶき入り1個とどっちがいいかなあ」という悩みが聞こえてきそう♪

いつの時代も女の子はシールが大好き!キラキラもいっぱいだ!

環境団体に売り上げの一部が寄付される鉛筆。おしゃれでかわいい。プレゼントに好適品。
仕入れ担当者はいない!?

あれだけ種々雑多なものがあふれる日本堂さんの仕入れ担当者は、ずいぶん大変だろうと思いきや、なんと日本堂さんには、特定の仕入れ担当がいないそうです。

というよりお店のスタッフ全員が、仕入れ担当者。おもしろいと思ったものがあれば、どんどん仕入れてきていいそうなんです。(高いときは次期社長に要相談がお約束!)
さまざまな視点でおもしろいと思ったものがどんどん入るから、多品種。ほかのお店にないものがあるのですね。

「どんなものも調達できる」という「安心」と「意外な発見」の「遊び心」。それがこの店を楽しくさせているのです。
いつも変化を、おもしろいことを考えていますよという岡崎さんですから、次の仕掛けがまた楽しみですね。

基本的に日本堂さんは薄利多売はしておらず定価販売ですが、だからこそセールは見逃せませんっ!

ただいま、新学期を前にして、新小学校1年生に2割引券を配っています。ぜひ、おすすめですよ。また水曜日は5%サービスデー。インクカートリッジは20%引きのうれしい価格です。
2008年4月1日〜4日は、恒例の春の得値市。コクヨ製品が30%引きなど目玉商品が目白押しだそうですよ!
一度足を運んではいかがでしょうか。

最後に1年で一番忙しいときに取材に快く応じてくださった岡崎さんに、深く感謝いたします。ありがとうございました。

こだいらネット「日本堂文具店」のページ

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written by 宗像

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