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気になるお店、気になる場所
行ってみたい !行ってみよーーーっ!

ってことで、こだいら探検隊、好奇心いっぱいでこだいらのまちに繰り出しまぁ〜〜す♪


趣のある、どっしりとした四季亭入り口の門
地図

今回の探検隊訪問先は、

玉川上水のほとりにたたずむ料亭四季亭です。

個人的には、同じ敷地内にある、汽車ぽっぽがお料理を運んでくれる「いろりの里」には行ったことがありましたが、
「四季亭」は未体験ワールド。

ちょっぴりドキドキしながら行ってきました! 

宗像がレポートいたします。

非日常の世界を遊ぶ


茶室鶯啼庵より、庭を臨む 


うっそうとした小径の先に四季亭はあります


「四季亭の雰囲気を楽しんでください」と加藤さん

待合室からまず案内されるのは、茶室鶯啼庵です。
みどりたっぷりの庭をめでながら、ゆっくりとお茶をいただくことができます。
おりしも鶯の啼く声がのどかに聞こえてきました。

お茶をいただいたら、四季亭へ。

四季亭は、園内にある「いろりの里」の奥にあります。露にぬれた苔が美しい庭、錦鯉が悠然と泳ぐせせらぎを通り、いよいよ夢空間「四季亭」と誘われて行きます。

さて、「いろりの里」は蒸気機関車がお料理を運んでくれるので、なんとなく庶民的、家族的というようなイメージがありますが、一方「四季亭」は、高級そうな感じ。

「いろりの里」と「四季亭」は、どんなコンセプトの違いがあるのでしょうか。
今日の案内人、四季亭の常務取締役加藤さんに伺いました。

加藤さんによれば、「いろりの里」は、昭和初期のころの小平をイメージしているとのことです。

言われてみると、水車小屋、小川、ポーっという汽車の汽笛。いろりを囲んで家族団らん。どれもちょっぴり懐かしい、ふるさとそのものに思えます。

一方、「四季亭」のほうは、もう少し昔の日本をあらわしているそう。昔の
武士、貴族が遊んだ世界に身をおき、ゆったりとくつろぎ、雰囲気を楽しんでほしいとのこと。

山里の風情あふれる茶室鶯啼庵もよし。
数寄屋造りの客室もまたよし。
窓からは玉川上水の四季折々にその表情を変える景色を満喫。
そして料理。調度の数々。

目で舌で心で、シャワーのようにいいものを存分に味わうことができます。

どこかなつかしい「いろりの里」とはちがい、「四季亭」では、お金と時間を使って旅行に行くのと同じくらいの非日常感を得ることができるでしょう。

博物館をめぐるような楽しさ


江戸時代に狩野派によって描かれた襖絵 


川島織りの帯地と、美しく活けられた花

「四季亭」に入ると、正面に江戸時代に狩野派が描いたという襖絵が屏風として飾られており、その存在感にまず圧倒されます。

左に視線を移すと、そこにも茶室のような待合室。
奥には、座敷ではない椅子席の広間があります。

広々とした空間は、高級な旅館か、落ち着いた雰囲気の博物館にでも来たようです。

2階、3階と上がる階段の踊り場には、どちらにもすばらしい花と、美しい絵のような川島織りの帯地が飾ってあります。純金のこよりで一目ずつ丁寧に織られています。
バランスよく飾られた花は、毎日池坊の先生が活けているとのこと。

階段を上がって、個々の部屋に通されると、部屋の内部の襖には、昔話の絵が描かれていました。
たとえば、ある部屋は竹取物語、またある部屋は花咲爺さんなど。
現社長が京都の有名な絵師に描いてもらったものだとか。

窓から外を眺めれば、四季を通じて美しい玉川上水のみどりをまるで一枚の絵のように楽しむことができます。
取材日は、ちょうど桜が散ったころで、散り際の花吹雪が部屋の中にまで入ってくるかのよう。

加藤さんによれば、これからひと月は、玉川上水の新緑がぐっと濃くなり、1年で一番美しいときだそうです。


花咲爺さんの話が描かれた襖絵。
わざわざ京都の絵師に描いてもらったもの。

窓いっぱいの借景。
これから新緑がまぶしい季節になる。
季節感あふれる懐石


薫風懐石萩コース。(メニューは時により変わる場合があります)

さて、お待ちかねのお料理です。

5月は、薫風懐石。
写真は、7350円のコースです。細かいところまで端午の節句を祝う気遣いの感じられる懐石です。

先付け、八寸、おわん、お造り、焼き物、炊き合わせ、酢の物、ご飯、デザートとコースによって多少の入れ替わりがありますが、どれも旬の食材を生かし、行事や季節感を大切にしたものばかりです。

懐石のほかに、おすすめなのがお弁当です。

これは2段重のお弁当で、お店でも食べてもかまいませんが、店に立ち寄ってお弁当を受けとり、公園などで食べることもできます(前日15時までに要予約)。

近隣の公園でしたら、配達もしてくれるとか。賞味期限はたった4時間。玉川上水を散策したあと、極上のお弁当を中央公園や、小金井公園でいただくのもまたいいですね。

また、ゴールデンウィークには若葉の野点席があります。抹茶に添えられるお団子は、加藤さん自ら毎年作っている季節限定品。玉川上水散策のついでにちょっと寄ってみてはいかがですか?

「四季亭」では、このほか、2ヶ月に1度程度、季節を楽しむ茶事の会を催しています。お茶をはじめたいけれど、きっかけがつかめないというような人は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。男性一人での参加も多いとのことです。次回
は5月21日〜23日まで催される初風炉懐石を楽しむ会です。

詳しくは、こだいらネットのいろりの里四季亭のページのイベント情報をご覧ください。

こだいらネット「いろりの里四季亭」のページ

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written by 宗像

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