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『食』を通して地域の人間関係を作る。それがタウンキッチンの目的です。
主婦が作った家庭料理を、高齢者、共働き世帯の子どもたち、独身者など、食に不自由している地域の人々におすそわけする。
作った人の顔が見える心のこもった手料理のおすそわけを通して、人と人とのつながりが生まれる。
そんなあたたかみのある地域を食のおすそ分けを通じて実現することを目指し、北池さんは2008年に「任意団体 TOWN KITCHEN」を設立。横浜市や三鷹市で商店街・保育園のイベントなどに参加してきました。
また、学童のお弁当を作ったり、各種イベントのお弁当やパーティーセットの注文を受けたりしています。
「現在、タウンシェフの登録は合計100名ほど。報酬は交通費程度ですが、月1回の参加でもOK。『おすそわけ』だから自分のペースでいいのです。」
北池さんが、学園坂商店街にキッチンを作ろうと思ったのは昨年のことでした。
「コミュニティビジネスを支援しているNPO法人Mystyle@こだいらを通して、商店街が空き店舗に入る店を探していることを知りました。」
商店街の中にキッチンができることで人の流れが生まれて地域の活性化につながれば…。
現場に足を運び、さまざまな試みにチャレンジし、元気のある学園坂商店街にも惹かれた北池さん。
この場所をモデル拠点にしようと思いました。
そして2010年11月24日に学園坂タウンキッチンがオープン! |