

「学校に地域の力を!」 こんな言葉を最近よく聞くようになりました。
外で遊ぶのにもアポをとらないと駄目だったり、一緒にいても個々でゲームをしていたりと…自分で考え工夫して遊ばない子が増えました。
70年代に「一人ぼっちの子供を地域からなくそう!」と全国各地に子供の異年齢集団が生まれました。
竹の子少年団もその一つです。
自分の住んでいる地域にある自分の居場所…夢中になれる場所・発言できる場所・ストレス発散の場所・自分を受けととめてくれる場所そしていつも誰かがいるそんなところです。
主に小中学生が対象で、話し合いや遊び、行事を通して豊かな地域の生活を作りだしていく場です。
そんな子供たちの活動を地域の高校生・大学生や社会人などの若者が「指導員」として支えます。※指導員はもと団員だったりします。
父母は父母会を通じて活動をサポートしながらいっしょに育っていける場所です。