

2022年12月市議会定例会より、当会提出の請願「市議会の傍聴環境改善について」の請願事項の1つでもある、閲覧可能な資料(一般質問通告書)のWeb公開がはじまりました。
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小平市議会3月定例会 2月27日(月)~3月28日(火)
2月28日(火)会派代表質問
各会派により、基本30分+5分×議員数、の時間内で、質疑をします。尚、会派は2名以上で構成されています。
1政和会(鈴木洋一議員)7名 65分
(1) 危機感を持った財政運営のために
(2) これからのまちづくりについて
(3) 市長が目指すDXとは
(4) 関東大震災から100年、持続可能な減災社会と危機管理能力を
(5) 緑豊かな小平について
(6) 誰一人取り残さない、全ての子どもたちに個別最適な学びの機会の提供を
2市議会公明党(幸田昌之議員)6名 60分
(1) 子育て世代にとって魅力ある支援策を進めるべき
(2) 誰もが安全に安心して暮らせる小平に
(3) 市民サービス最優先の基礎自治体となるために
(4) 多様な児童・生徒に平等で質の高い教育を
3フォーラム小平(川里富美議員)4名 50分
(1) 令和5年度の予算と市政運営について
(2) 市長の87の政策について
(3) 教育・学校現場における令和4年度の取組と課題について
4日本共産党小平市議団(細谷 正議員)3名 45分
(1) 日本国憲法を市政に生かした暮らし、福祉、教育優先の小平市へ
5一人会派の会(安竹洋平議員)3名 45分
(1) 任期中盤を迎える市長の取組と政治姿勢について問う
6生活者ネットワーク(山浦まゆみ議員)2名 40分
(1) 誰もがその人らしく暮らせるまちづくりについて
会派代表質問の質問通告書は以下より
↓
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/gikai/files/104134/104134/att_0000001.pdf
3月1日(水)一般質問一日目
1橋本孝二議員 一問一答
(1) 投票しやすい市民サービスの向上と公正な政治活動、選挙運動を推進するために
(2) 住み続けたいまち小平市を目指し、市民の声を市政に反映させよう
2伊藤 央議員 一問一答
(1) 新型コロナウイルスワクチンによる健康被害者や様々な後遺症者を救え
(2) 市内事業者へのDX導入支援を
3佐藤 徹議員 一問一答
(1) 西部地域のさらなる安全対策の向上を目指して
(2) 高齢者や障がい者のさらなる見守り体制の充実を目指して
4石津はるか議員 一問一答
(1) 小平駅周辺におけるハトへの餌やりに係る被害防止のために
(2) 市民に幅広く伝わる・届く広報を
5鈴木洋一議員 一問一答
(1) 新しい日常における高血圧対策について
(2) 献血を行ってもらうための効果的な普及啓発について
6外山まなみ議員 一問一答
(1) 組織的ないじめ防止の取組について
7岡田しんぺい議員 一問一答
(1) 市内農業との今後の連携について
(2) 鈴木町地域の諸課題について
8山田大輔議員 一問一答
(1) 中学校部活動の地域移行について、子どもたちの大切な機会を奪わないために
(2) 伝統の100年フード部門に選ばれた武蔵野地域のうどん文化で地域活性化を
9水口かずえ議員 一問一答
(1) 市としてPFAS汚染対策に取り組むべき
(2) 小平市でも積極的に多文化共生の推進を
一般質問一日目の質問通告書は以下
↓
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/gikai/files/104165/104165/att_0000004.pdf
3月2日(木)一般質問二日目
10虻川 浩議員 一問一答
(1) 再び、空き家を活用した若者居住支援で地域交流拠点の創出と自治会運営を
(2) あぶないを安全安心に、改善要望の多い危険地点や課題の解決について
11中江美和議員 一問一答
(1) 義務教育就学児医療費助成制度及び高校生医療費無償化の所得制限を撤廃すべき
(2) 再び市職員の働き方改革について問う
12幸田昌之議員 一問一答
(1) 変化する小川東町と新小平駅周辺の交通安全対策について
(2) 市民に寄り添った防犯対策をさらに進めるべき
(3) 市民の憩いの場である玉川上水を守るために
(4) 当事者に寄り添った特別支援学級を
13さとう悦子議員 一問一答
(1) 小平市の農業を支えるために
(2) 有機フッ素化合物PFOS、PFOA等の市民への影響と対策について
14きせ恵美子議員 一問一答
(1) みんなでヤングケアラーを支える小平市を目指して
(2) 子ども医療費助成の拡充について
15鈴木だいち議員 一問一答
(1) 有機フッ素化合物汚染による地下水・水道水汚染から市民の命と健康を守れ
(2) 公立保育園の縮減及び保育園における株式会社の参入と保育の質について
16比留間洋一議員 一問一答
(1) 小平市内の防犯カメラについて伺う
(2) 学校給食センターにおける災害備蓄品について伺う
17川里富美議員 一問一答
(1) アフターコロナの介護予防として、市が取り組めることについて
(2) 新学期に備え、通学路の安全対策を
一般質問二日目の質問通告書は以下
↓
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/gikai/files/104165/104165/att_0000002.pdf
3月3日(金)一般質問三日目
18山岸真知子議員 一問一答
(1) 鷹の台駅東側周辺の未来に向けまちのグランドデザインを
(2) 条例を踏まえさらに住みやすいまち・美しいまち小平を目指そう
19安竹洋平議員 一問一答
(1) いじめ重大事態の第三者委員会について
(2) いじめ重大事態の調査について
(3) 教員が関わるいじめや体罰について
(4) 情報公開と不服審査の問題について
20津本裕子議員 一問一答
(1) 命を守る予防接種について正しく伝え、より手厚い支援策を
(2) にじバスやコミュニティタクシーが無い地域こそ交通不便の解消を
21橋本久雄議員 一問一答
(1) 小平第四小学校と小平第十小学校の通学エリアでは延べ床面積が75%削減される
(2) 500平方メートル以上の39の商業施設に持ち回りで市民サービスコーナーの設置を
(3) 小平駅前は南北の地域を一体的に整備することを考えなかったのか
22山浦まゆみ議員 一問一答
(1) ワクチン接種に関する相談支援体制は有効に機能しているか
(2) 市内小規模公園を有効活用し多世代で楽しめる場所に
23細谷 正議員 一問一答
(1) コロナ禍と物価高騰から市民を守る施策を
(2) 児童、生徒のよりよい環境整備と施策充実を
24福室英俊議員 一問一答
(1) 国家戦略特区制度も活用し、岩盤規制を突破せよ
25吉本ゆうすけ議員 一問一答
(1) 小川駅西口地区市街地再開発事業について
一般質問三日目の質問通告書は以下
↓
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/gikai/files/104165/104165/att_0000003.pdf
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小平市議会12月定例会 11月29日(火)~20日(火)
11月30日(水)一般質問一日目
1橋本孝二議員 一問一答
(1) 市役所本庁舎の設備や機能を改善し、市民サービスをより向上させよう
(2) 住み心地よい街小平市を目指して、地域課題に取り組もう
2伊藤 央議員 一問一答
(1) 朝鮮大学校との関係について考え直すべきでは
(2) 小平版みどりの食料システム戦略策定を
3佐藤 徹議員 一問一答
(1) 市と武蔵野美術大学との包括連携協定を生かした街づくりの推進を
(2) 小平市居住支援協議会を早期に立ち上げ、住宅確保要配慮者への支援を強化しよう
4石津はるか議員 一問一答
(1) 不妊症・不育症への支援体制の構築を
(2) 教育施策の充実と快適な学習環境整備のために
5鈴木洋一議員 一問一答
(1) 中央公園をスポーツ専用公園に
(2) 自主防災組織の拡充に向けた市の施策について
6きせ恵美子議員 一問一答
(1) みんなが支え合う介護保険サービスを誰もが使いやすくするためには
(2) 今こそ生活保護制度の見直しを
7山田大輔議員 一問一答
(1) 小学校音楽鑑賞教室と青少年音楽祭について廃止となった経緯を問う
(2) 市内公共施設をはじめ防犯カメラを広く設置することで市民の安心・安全を
8岡田しんぺい議員 一問一答
(1) 図書館業務のさらなる効率化を進めるために
(2) 今こそ小平市主導で自転車レースを開催しよう
9川里富美議員 一問一答
(1) 不登校等児童・生徒に対する支援推進事業を市において進めるべき
(2) 民設民営学童クラブの在り方について
12月1日(木)一般質問二日目
10虻川 浩議員 一問一答
(1) 空き家を活用した若者居住支援で地域交流拠点の創出と自治会運営を
(2) レジ袋再利用の採用でごみ減量と循環型社会の推進を
(3) 老朽化と高齢化の二つの老いが進むマンション管理への対応について
11中江美和議員 一問一答
(1) 認証保育所おむつの持ち帰り・学童クラブの宅配弁当・ボール遊びの子育て支援の充実を
(2) 一橋学園駅周辺にタクシー乗り場設置と駅周辺の諸課題について問う
12幸田昌之議員 一問一答
(1) さらなる動物との共生社会を目指して
(2) 未来を担う子ども・若者たちのために
13鈴木だいち議員 一問一答
(1) 学校給食は無償に、食材は地場産、有機食材を
(2) 特別養護老人ホームの増設等、高齢者施策の充実を求める
14山浦まゆみ議員 一問一答
(1) 女性や若者を守るための市の相談体制をさらに有効なものにするために
(2) 子どもたちを見守る支援体制づくりについて
15細谷 正議員 一問一答
(1) 保育の質の向上へ市は取り組むべき
(2) (仮称)小川にぎわい広場と小川駅西口と小平駅北口の再開発事業について
16外山まなみ議員 一問一答
(1) SOSを見逃さないために市の支援の拡充を
(2) 放課後の居場所づくりを
17さとう悦子議員 一問一答
(1) エネルギーの地産地消の推進について
(2) 高齢者の心身を健やかに保つためにフレイル予防を推進しよう
12月2日(金)一般質問三日目
18山岸真知子議員 一問一答
(1) 自転車の似合うまち小平としてマナーの向上を図ろう
(2) 9価HPVワクチンの定期接種化に向け丁寧な対応を
19比留間洋一議員 一問一答
(1) 市民の健康を守るために新たな運動施設を
(2) 市内の自転車による悪質運転の状況はどうか
(3) 市長が市民団体からの要望、面会に対して拒否をしたのはどのような基準からか
20津本裕子議員 一問一答
(1) 伴走型支援で、今こそ子育てしやすいまちづくりを
(2) 再び仮称はなこ桜プロジェクトの実現と東部地域の諸課題について
21橋本久雄議員 一問一答
(1) サービス残業をさせられていた会計年度任用職員の懲戒免職について
(2) 新型コロナウイルス感染などで宿泊場所が確保できない障害のある方への早急な対応を
(3) 大学生をまちづくりのフレッシュパートナーとして活躍してもらおう
22水口かずえ議員 一問一答
(1) 小平市でも自殺対策への取組の推進を
23安竹洋平議員 一問一答
(1) 市民とともにまちづくりを行う条例を運用に耐えうるものに
(2) 市をじり貧にさせるキャッシュレス決済の推進を止めよ
24福室英俊議員 一問一答
(1) 87の政策にも掲げたICT推進について
(2) 小平市立小平第一小学校エリアの交通安全確保について
25吉本ゆうすけ議員 一問一答
(1) 送迎バスにおける園児置き去り事件後の対応及び紙おむつのサブスク導入について
(2) 郵送で出生届など戸籍の届出をすることについて
(3) ゼロカーボンシティを目指す取組について
小平市議会の様子は、市議会のホームぺージより動画にて配信されています。
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令和3年度決算特別委員会は10月11日(火)~14日(金)
10月11日~13日(木)一般会計特別委員会
↓
10月11日(火)
1 議会事務局
2 企画政策部、会計課、監査事務局
3 総務部、選挙管理委員会事務局
4 市民部
10月12日(水)
1 地域振興部、農業委員会事務局
2 子ども家庭部
3 健康福祉部
10月13日(木)
1 環境部
2 都市開発部
3 教育部
4 総括質疑・討論・採決
10月14日(金)特別会計・下水道事業会計特別委員会
・国民健康保険事業特別会計
・後期高齢者医療保険事業特別会計
・介護保険事業特別会計
・下水道事業特別会計
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小平市議会9月定例会 9月6日(火)~30日(金)
9月7日(水)一般質問一日目
1橋本孝二議員 一問一答
(1) 小平第三小学校周辺の交通安全対策を早期に実施すべき
(2) ヤングケアラーへの支援を、市としてより積極的に推進すべき
2伊藤 央議員 一問一答
(1) 旧統一教会関連団体が関わる行事に市が後援名義を使用させたことについて
(2) 議員による不当な圧力を排するため、口利きの記録、公表を
3佐藤 徹議員 一問一答
(1) 栄町地域のさらなる環境整備と活気のある地域づくりを目指して
(2) 小平第十二小学校での避難所開設訓練をモデルに地域のさらなる防災力向上を
4鈴木洋一議員 一問一答
(1) 小平駅北口地区第一種市街地再開発事業の状況について
(2) 出会い頭の交通事故防止のため道路反射鏡(カーブミラー)設置について
5石津はるか議員 一問一答
(1) 西武新宿線の鉄道立体化実現に向けた具体的な取組を
(2) 誰もが働きやすい環境整備のために
6鈴木だいち議員 一問一答
(1) 教育現場における国葬問題、新型コロナウイルス感染症への対応と教育環境の充実
(2) 鷹の台公園と鷹の台駅周辺地域の諸課題について
7比留間洋一議員 一問一答
(1) 小平市の若年性認知症への対応について
(2) 小平市を災害に強いまちにしよう
8山田大輔議員 一問一答
(1) (仮称)小平市文化スポーツ推進計画策定を契機に文化とスポーツの発展を目指して
(2) 小平市職員の懲戒処分について
9福室英俊議員 一問一答
(1) 市内グラウンドにおける人工芝化の早期実現と、野球専用グラウンドの整備を求める
(2) 市内での経済活動を活性化させるために
(3) 年末年始の市民からの問合せに応えるために
6月10日(木)一般質問二日目
10虻川 浩議員 一問一答
(1) 女性活躍促進へ、市長は公約どおり積極的に具体的支援施策を実行すべき
(2) 用水路の今後と管理、対策について
11中江美和議員 一問一答
(1) 障害者差別解消条例を制定せよ
(2) 今こそ、補聴器購入費助成事業を実施すべき
12幸田昌之議員 一問一答
(1) 最新の防災施策を活用して市の災害対策をさらに進めよう
(2) 市民のための公共施設と設備のマネジメントを進めるべき
13橋本久雄議員 一問一答
(1) 市長は87の政策の通信簿について、どのように評価しているのか
(2) 東部地域に屋内プールのある体育施設の設置などの検討について
(3) 小川駅西口と小平駅北口の再開発事業には賛成しない
14さとう悦子議員 一問一答
(1) 困難を抱える人の就労支援について
(2) 市民自治でさらに暮らしやすいまちづくりを
15きせ恵美子議員 一問一答
(1) 今こそ核兵器のない平和な世界へ
(2) 物価高騰などの負担増から暮らしを守るために市として支援策を
(3) 東部地域の地域課題等について
16岡田しんぺい議員 一問一答
(1) 鈴木遺跡の魅力をもっと発信しよう
(2) 物価高騰の影響が著しい農業資材等について今後の対策は
17川里富美議員 一問一答
(1) 子どもたちの放課後の居場所について
(2) 骨髄移植等によりワクチンの再接種が必要な方への接種費用を市で助成する制度の創設を
(3) 再び(仮称)小平市手話言語条例制定について
6月11日(金)一般質問三日目
18山岸真知子議員 一問一答
(1) 食品ロス削減をもっと根づかせる取組を
19安竹洋平議員 一問一答
(1) いじめ重大事態に関しての、事実に反する答弁について
(2) 東京サレジオ学園北側の大規模開発について
(3) 第四小学校に設置する自閉症・情緒障害特別支援学級に関して、特に全学年で通学バスを
(4) デイジー教科書の一括申請と、社会科副読本のデイジー化を
(5) 誤りのあるガイドライン修正と、福岡市に倣い黙食を終わりに
20津本裕子議員 一問一答
(1) カーブミラーの設置基準は見直すべき
(2) 新たな視点を加えた健康増進、予防医療の取組を
(3) 小平町との姉妹都市交流は新たな段階へ
21外山まなみ議員 一問一答
(1) 市民菜園を開設するために
(2) 特別支援学級通学バスの運行の在り方について
(3) 配付された学習端末の修理対応について
22山浦まゆみ議員 一問一答
(1) 学校生活における児童・生徒のマスク着用について
(2) 中央エリアは市民活動を停滞させないインフラ整備のためにあらゆる創意工夫を
23水口かずえ議員 一問一答
(1) 通学路の安全性を確保するためにできることを
24細谷 正議員 一問一答
(1) 旧統一教会(協会)とその関連団体と市との関わりについて問う
(2) 新型コロナウイルス感染症第7波から市民の命を守る施策を
(3) 保育、子育て施策充実で安全安心の保育環境を求める
25吉本ゆうすけ議員 一問一答
(1) よりよい学校生活に向けて
(2) ペットと一緒に住みやすいまちへ
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小平市議会6月定例会
6月8日(水)一般質問一日目
1橋本孝二議員 一問一答
(1) 市民、市内事業者の要望に沿った総合経済対策を実現するために
(2) 将来に向けて自主財源確保に取り組み、市民サービスをより向上させよう
(3) 未来輝く小平市へ向けたアンケートより、南東部地域の課題について
2幸田昌之議員 一問一答
(1) 一橋学園駅周辺の環境整備を進めよう
(2) 適正管理で魅力あふれる市立公園にしよう
(3) 市立小・中学校の学用品や制服等のリサイクル体制を構築すべき
3伊藤 央議員 一問一答
(1) 新型コロナウイルス感染症への対応、対策について
(2) 新型コロナウイルス感染症対策が国民の生命や健康を脅かしている危険性について
(3) 他国を非難するより市内外国人住民や避難民のことを考えよ
4石津はるか議員 一問一答
(1) 市内東部地域に新たな市民活動・スポーツの場を
(2) 飼い主のいない猫問題の解決と動物との共生を目指して
5鈴木洋一議員 一問一答
(1) 防災備蓄庫及び防災倉庫の備蓄状況等について
(2) 特殊詐欺撲滅に向けて市の施策を伺う
6比留間洋一議員 一問一答
(1) 地域防災ステーションとしての公園整備を
(2) 子どもたちの健康を守るための学校給食について問う
7細谷 正議員 一問一答
(1) 再び、小川駅西口地区市街地再開発事業と小川駅周辺諸課題について
(2) コロナ禍と物価高騰のダブルの危機に市の支援体制を求める
(3) 市立小・中学校の給食費無償化に踏み出すことを求める
8山田大輔議員 一問一答
(1) 子どもを守るために小平市におけるいじめ防止対策について条例を制定するべき
(2) 任意予防接種の帯状疱疹予防接種費用の助成について
9外山まなみ議員 一問一答
(1) 小平市で安心して子育てするために
(2) 公園の利活用から市民の行きたくなる公園づくりを
6月9日(木)一般質問二日目
10佐藤 徹議員 一問一答
(1) 未来輝く小平市へ向けたアンケートより、西部地域の課題について
(2) 不登校の一因でもある、目まい・頭痛等の原因である脳脊髄液減少症の存在を知ろう
11中江美和議員 一問一答
(1) コロナ禍の子どもの貧困と学校給食の無償化について問う
(2) 一橋学園駅をはじめとする市内の駅にホームドアの設置を
12虻川 浩議員 一問一答
(1) 小学校の教科担任制の取組状況について
(2) 取得しやすい有給休暇、育児休業、育児休暇申請制度の採用について
(3) 大沼公民館のエアコン故障の経過と今後の修理予定について
13岡田しんぺい議員 一問一答
(1) 農業の後継者不足、担い手不足への対策について問う
(2) 正常性バイアスにも対応した災害対策を
14きせ恵美子議員 一問一答
(1) コロナ禍における生活困窮者の命を守るためには
(2) 子どもの貧困対策の推進を
15さとう悦子議員 一問一答
(1) 子どもの権利を保障するために
(2) 市の個人情報保護について
16山浦まゆみ議員 一問一答
(1) 今こそ市としてヤングケアラーの情報周知と施策の充実化を
(2) 第三者の目線を活用し市民がわくわくできる公園づくりや管理を
17川里富美議員 一問一答
(1) 西武鉄道立体化は小平らしさを生かしたものになるようにすべき
(2) フェムテック先進都市となり、特徴のある選ばれる小平市へ
6月10日(金)一般質問三日目
18山岸真知子議員 一問一答
(1) 子どもと親の育ちを温かく支える小平を目指して
(2) 新たな視点でふるさと納税の活用を
19津本裕子議員 一問一答
(1) 児童発達支援センターは対象年齢を拡充すべき
(2) ヤングケアラーについて、市が実施すべき支援策は
(3) 未来輝く小平市へ向けたアンケートより東部地域の課題
20安竹洋平議員 一問一答
(1) 「重大事態」への認識を改め、子ども中心のいじめ対応へ
(2) 管理を容易にするための制限強化ではなく、本当の教育を
21橋本久雄議員 一問一答
(1) 玉川上水緑道をインクルーシブなスペースに整備せよ
(2) 鷹の台公園の整備は市民参加の検討委員会を立ち上げ、進めよ
(3) 集会室などの有料化を明らかにせず、(仮称)地区交流センターを設置していいのか
22水口かずえ議員 一問一答
(1) 仲町保育園の私立保育園への移行で保育の質は保たれるか
(2) 保育の現場を支える会計年度任用職員などの処遇について
23鈴木だいち議員 一問一答
(1) よりよい環境で子育てのできる小平市をめざして
(2) 老後を安心して暮らすことのできる福祉のまち小平を
24福室英俊議員 一括質問一括答弁
(1) 小平南西部と立川市との連携について
(2) (仮称)百足作戦で健幸都市へ
(3) 児童・生徒の安全安心を守るためのハード整備を
(4) タブレット端末の持ち帰りと放課後の学習について
25吉本ゆうす議員 一問一答
(1) おむつを通して考える子育て支援の在り方について
(2) 市営屋外プールの在り方検討について問う
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4月23日(日)は小平市市議会議員選挙の投票日です。皆さん投票にいきましょう。
投票日のお知らせを兼ねて、立候補予定者の方の演説会を開催し、演説の様子を動画配信します。
現在、2月に開催された小平市市議会議員立候補手続説明会に参加された方に、本日よりご案内をしています。立候補予定をされている方、または関係者の方がいましたら、是非当会までご連絡をお願いします。公正・公平は立場で、配信いたします。
動画撮影会場への一般来場については、検討の結果、なしとします。
申し訳ありませんが、動画をご覧くださるように、お願いします。
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市議会議員との懇談会 3年ぶりに開催しました
今任期での(2019年4月~)議員活動実績についてきく
と き 2022年10月29日(土)9:45~12:00
ところ 中央公民館 2階 ホール
内 容 前半は「各議員からの活動実績についてのお話」、後半は「4つのグループに分かれて懇談」
(保育つき、手話通訳つき、ヒアリングループつき)
★前半:各議員より活動実績について
参加議員は12名
現在前半部分の動画配信は終了しました。
この3年半の議員活動の中で、取り組んできた市政課題について、
1実現できた課題
2現在、継続的に取り組んでいる課題
3今後、新たに取り組みたい課題
安竹 洋平議員
水口かずえ議員
松岡あつし議員
細谷 正 議員
比留間洋一議員
橋本 久雄議員
橋本 孝二議員
津本 裕子議員
鈴木だいち議員
佐藤 徹 議員
川里 富美議員
虻川 浩 議員
★後半のグループ懇談
市民と議員が4つのグループに分かれて、市政課題について輪になって懇談しました。途中、議員はグループを替えていただきました。
市民は話題にしたい市政課題を、受付で配布の「懇談用紙」に具体的にまとめて懇談にのぞみました。どの議員も市民の声を、熱心にお聞きくださいました。ありがとうございました。市民の困りごとは、早急に市政に反映していただきたく、よろしくお願いします。
グループ懇談で話題になった市政課題(一部)は、以下の通りです。
<医療>
・防疫(市の新型コロナウィスル感染防止)対策について、議員の具体的な考えは?
<教育>
・小平市教育委員会の公教育の取組と評価について(いじめ対応、防止について)。子どものいじめ問題に対しての教育委員会の対応の悪さに困った。
・都立高校入試への中学校英語スピーキングテスト、都議会でも賛否分かれているのに実施するのはどうか、疑問だ。
・小学校教育現場へのタブレット配布。教職員のITレベルがバラバラでばらつきがあることが問題。不得意な教員への支援を。タブレットを配っただけで操作などの疑問に対応するばかりでは実際の学業がすすまないのではないか。
<子育て・子育て支援>
・ある保育園の園児募集が急になくなったのはなぜか。保護者への説明がない。
・子ども食堂について、学校の長期休暇の折にも毎日運営できるよう、市としても支援を考えてほしい。
<防災・防犯>
・小平市は掲示板が少ないので、もっと多くしてほしい。
<まちづくり>
・公共施設マネジメント、公共施設使用料をとることについて。施設を使う市民と使わない市民の公平性を保つとの理由だが、使用料をとって利用者を減らすよりも、市民同士の学習機会を確保したほうが、健康増進の面でも寄与する視点からも、徴収すべきではないと思う。
・公共施設マネジメントは、もっと市民の意見を聞いて、すすめるべき。
・まちづくりにおいて、市は市民ボランティアにたよりすぎるのではないか。市としてできることがもっとあるはずではないか。
・小平駅北口再開発について、周辺住民へのアンケートではタワーマンションを望むような回答は全くなかったのに、どうしてそのような計画になったのか
<環境>
・近隣の橋の欄干が雑草で覆われていて危険だが、現在は周辺住民が自発的に対策している。市が何ら対策を講じないのはなぜか。
<道路・交通>
・道路を作るときは住民抜きですすめないでほしい。
・小川西町/二中~小川西町公民館での道路事情ついて伺いたい。現在の状態では、すれ違いがとても危ない。改善していただきたい。
・都市計画道路と都市計画公園の整備には、市民の声を反映させるべき。
・道路を変える場合に、障がいのある人(特に視覚障害)への対応を適切に行ってほしい。幹線道路との交差点には音響装置を必ずつけてほしい。
<男女共同参画>
・小川駅西口市街地再開発の公共床に、男女共同参画センター”ひらく”の場所がなくなるようだが、なくさないでほしい。オープンな場所では話せないこともあるので、困る。
・男女共同参画都市宣言について、宣言文を。
・市長は『男女共同参画宣言都市こだいら』を宣言したが、その後の具体的な取り組みが見えてこないのはなぜか。
<財政>
・市の財政について、お金がない中でも、何かやりようがあるのではないか。
<市議会>
・市議会のネット中継など傍聴環境の改善。
・若い世代が市政など政治に参加したいと思っても、そのやり方が分からない
<行政>
・市役所の担当職員がすぐに変わってしまう。その道の専門家がいてくれたら、活動においていろいろアドバイスをして貰えるはず。職員のキャリアを育てることも必要。
★来場者アンケートから一部抜粋
◇良かったです。色々聞けました。他の参加者の方の質問もなるほどと思いました。
◇今日は自治会の件で質問しましたが、「自治の話し合いを」という解答で残念におもいました。
◇私たちの意見を議員方に聞いていただく機会をいただいて感謝します。
◇いろいろな課題があり、時間が足りなかった。また機会をつくっていただけたら嬉しいす。
◇議員の方々の考えを伺えるのは貴重で良い機会だと思います。後半懇談会は、テーマ別にグループ分けした方が、お話がしっかりできて良いと思います。検討して下さい。
◇時間もなく充分に話ができなかったのですが、タブレットの小学校への配布についてコスト面で疑問を持つ議員もいたが、未来への投資は大切にして欲しいと思った。
◇議員さん達の活動を直に聴けてよかったです。グループでの話合いもよかったです。
◇大変良かったです。議員はもっと市民の声をきくように頑張ってください。
◇出席した議員の会派に偏りがあった、すべての会派から出席する運営をお願いしたい。
あらかじめ今任期中の議員活動の中で、取り組んできた市政課題についてのアンケート調査(アンケートは全議員に配布しました)
調査内容は、
1実現できた課題
2現在、継続的に取り組んでいる課題
3今後、新たに取り組みたい課題
以上の3項目について、各項目ごと最大3つまでお答えいただきました。
各議員の取り組み内容は以下の通りです。あいうえお順に掲載、 ( )の中は会派名。
〇虻川浩議員(市議会公明党)*
1実現できた
・市内全小・中学校の蛍光灯3万本のLED化
・希望する全市民への迅速な新型コロナワクチン接種体制の整備
・東ガス西通りなど通学路の整備、安全化
2現在、継続中
・老朽化と高齢化の2つの老いが進むマンション管理への対策
・取得しやすい育児休業、育児休暇、パパ育休取得の促進
・持続可能な小平市のための自主財源の確保
3今後、新たに
・子ども食堂、子ども宅食等への支援
・住宅政策
・若者政策
〇石津はるか議員(政和会)
1実現できた
・市報に市内外国人向け「やさしいにほんごでのお知らせ」ページへ簡単にアクセスできるQRコードを毎号表紙に掲載。日本語を母語としない市民への情報提供を容易に。
・「要配慮者のための防災行動マニュアル」の改定(マニュアルを見て実際に動けるような記載への変更等)
・聴覚や発話に困難のある方(聴覚障がい者等)と聴覚障がい者等以外の者との会話を繋ぐ「電話リレーサービス」の情報を市HP掲載
2現在継続中
・ふるさと納税・企業誘致等の自主財源確保策の提案
・飼い主のいない猫への対策をはじめとする動物と共生できるまちづくりの為の課題解決
・ICTを活用した来庁不要サービス提供と、教育における不登校の子どもを含めた個別最適な学習環境の提供
3今後、新たに
・より具体的で、多様な働き方に対応した市内雇用創出策の提案・子育て中や障がいをもっていても働きやすい環境の整備
・教育分野における政策決定のスピード・企画力向上のための体制整備。現場の教員の負担を出来るだけ減らし、子どもたちに向き合う時間をつくれるようにする政策。
・鉄道立体化実現に向けたより具体的な取組とまちづくりの提案・五日市街道等の道路の安全確保
〇岡田しんぺい議員(フォーラム小平)
1実現できた
・マスコットキャラクターの様々な場面での活用
・地域の交通課題の解消
・農業者への物価高騰にかかる支援
2現在継続中
・市内農業の発展、農福連携、市内農地の保全
・浸水被害への対策
3今後、新たに
・緊急時の地域医療との連携
・若者支援の拡充
〇川里富美議員(フォーラム小平)
1実現できた
・周知がされていない学区域変更時期を一年後ろ倒しに
・放課後等デイサービス事業所事業継続の支援
・情報弱者への情報提供
2現在継続中
・日本手話言語条例制定を含む、ろう者の環境改善
・子どもたちの放課後などの居場所
・女性の働き方や市内での過ごし方改善
3今後、新たに
・地域複合型小学校の建て替えによる公共施設の在り方
・ペットとの暮らし、防災
・女性と若者の政治参画
〇きせ恵美子議員(日本共産党小平市議団)
1実現できた
・貧困家庭、貧困生活の方々を生活保護に繋げ生活の安定
・鈴木中通りに接する危険な万年塀を撤去し、安全・安心な生活道路に改善
・認可保育園と学童クラブの増設
2現在、継続中
・補聴器補助事業の実現
・五日市街道周辺の交通対策
・学校給食の無償化
3今後、新たに
・コミタクルートの見直し
・東部地域の人口増加における課題について
・地域のまちづくり
〇さとう悦子議員(生活者ネットワーク)
1実現できた
・保存年限が10年だった委員会の要綱等を30年保存に変更。市議会公文書管理規定
・コロナ禍で市議会が市民意見を聴取する(オンライン意見交換会を開催、提案箱の設置)
・介護家族の支援充実 (男性向け介護教室の開催、参加者の増)
2現在、継続中
・子どもの権利に関すること(ヤングケアラーや虐待、貧困等の支援・救済、市の施策への子ども参加や意見表明の保障など)
・エネルギー・農産物の地産地消(太陽光以外の再生可能エネルギーの創出、利用促進、公共施設での再生可能エネルギーのさらなる活用。地場産農産物の利用促進と加工を含めた市民参加)
・参加、協働、市民自治の推進(市の重要な施策にパブコメ以外の方法で市民意見を聴く方法の拡充、協働して課題解決、まちづくりをするためのツール((提案型まちづくり条例など))の拡充)
3今後、新たに
・地域で経済をまわすことにより、困難を抱える人の就労の場を増やす支援など(市内中小企業や商工会、農業者などと連携して、仕事の切り出し、超短時間労働など困難を抱える人が働きやすい環境をつくる。)
・住民投票について(市民参加により常設型住民投票制度について検討していく)
・バリアフリー(ハードもソフトも)なまち(高齢者も障がい者も使いやすい公共施設や駅、道路整備などハード面はもちろん、障がいがあってもなくても共に学べるようにするための制度拡充。地域の中で、困っている高齢者・障がい者がためらいなく声をあげられる、また声かけができるよう、お互いに理解を深めるような場をつくる。
〇佐藤徹議員(市議会公明党)
1実現できた
・栄町1丁目、小川町1丁目の上宿小学校通学路に市内4例目となる「ゾーン30」の設定(令和4年3月)、第五中学校の通学路を整備しバリアフリー化を実現 (令和3年7月)
・市庁舎等、全地域センターに非接触型体温計の設置導入(令和3年7月)、中央図書館に図書消毒器配備(令和3年12月)
・犬のフンの放置対策として「イエローチョーク作戦」の継続活動が市の「まちの環境美化条例」制定を推進(令和4年6月1日施行)他実績多数あり。
2現在、継続中
・東京1「住み心地よい街小平市」をめざして担当地域の定点パトロールを自転車で実施。→具体的には交通注意喚起看板のチェック、集合住宅のごみ集積所チェック、未使用のごみ集積所、玉川上水、野火止用水等の用水、緑地、樹林、道路、公園への不法投棄、犬のフン、雨上りの道路の水溜り状況等。また月一度の地域の清掃活動参加と責任者としてボランティア登録している公園の植栽のせん定活動等。
・受けた市民相談には、翌日には一次回答する。を原則に「誠実な対話・迅速な行動」をモットーに活動中。
3今後、新たに
・子どもの医療費助成拡充など、子育て世帯の経済的負担の軽減
・高齢者・障がい者の居住支援や日中活動、社会参加の場づくり推進
・人と動物が快適に共生できる社会の推進
〇鈴木だいち議員(日本共産党小平市議団)
1実現できた
・介護保険の認定調査におけるケアマネジャーの同行支援
・介護事業所への新型コロナウイルス感染防止対策への支援
・デイサービス等への昼食代200円補助の拡充
2現在、継続中
・特別養護老人ホームの待機者の解消
・学校給食の完全無償化
・公立保育園4園の廃園と民間移行方針の撤回
3今後、新たに
・市主催のフードバンク&生活相談事業
・生理用品の公共施設への無償提供事業の再開
・補聴器助成事業
〇鈴木洋一議員(政和会)
1実現できた
・公立小・中学校体育館冷暖房設備設置
・新型コロナウイルスで、避難所への衛生用品(マスク・消毒液・体温計等)の備蓄
2現在、継続中
・町会・自治会の加入者の促進及び自主防災組織の設置推進
・市内28か所の避難所管理運営マニュアルの作成の促進(コロナ対策編も)
・市内の特殊詐欺等、犯罪の撲滅に向けた防犯対策
3今後、新たに
・防災行政無線の有意義な活用方法
・小平駅北口地区再開発事業の促進応援
・市内交通事故撲滅に向けた活動
〇津本裕子議員(市議会公明党)
1実現できた
・子育て支援策の拡充 (子育て広場の増設やゆりかごこだいらの実施)
・多様な生き方を支える (LGBT相談や女性就労支援事業)
・特別支援教育の支援 (タブレット配備、支援級の全校設置)
2現在、継続中
・食品ロス削減に向けた取り組み
・女性活躍支援
・健康推進施策
3今後、新たに
・活気あふれる街づくり 商店街振興や商店街サポーターなど
・高齢者の外出支援 デマンド交通やタクシーチケットを福祉的視点で高齢者支援にも活用
・一人ひとりのニーズに合った相談体制の確立
〇外山まなみ議員(政和会)
1実現できた課題を教えてください
・特別支援学級通学に関するアンケート調査
・義務教育就学児医療費の所得制限撤廃(小学校3年生まで)
2現在、継続中
・特別支援学級通学バスの乗車対象学年制限の撤廃
・出産育児一時金の増額
・少子化対策課の設立
3今後、新たに
・児童の放課後の居場所づくり
・一時預かり支援(特に生後57日まで)
・誰もが外出しやすい環境整備(孤立対策・フレイル予防・街の好循環)
〇中江美和議員(フォーラム小平)
1実現できた
・小・中学校体育館の冷暖房設置
・ゼロカーボンシティ宣言
・義務教育就学児の医療費の所得制限撤廃(小学校1年生~3年生)
2現在、継続中
・学校給食の無償化
・義務教育就学児の医療費の所得制限撤廃(小学校高学年・中学生)、高校生等の医療費所得制限撤廃
・一橋学園駅周辺にタクシー乗り場の設置
3今後、新たに
・不妊治療助成
・学童クラブに宅配弁当の導入
・障がい者差別解消条例の設置
〇橋本孝二議員(市議会公明党)
1実現できた
・新型コロナウイルス感染症及び物価高騰等への各種支援策・対策の提案、実行、周知
・実践的な図上訓練や避難所設営訓練の実施による地域防災の強化
・学校指定通学路等の積極的な交通安全対策の実施(小平第二小、三小、八小、九小、十小、学園東小、鈴木小)
2現在、継続中
・引き続き、新型コロナウイルス感染症及び物価高騰等への各種支援策・対策の提案、実行、周知
・感染症を想定した避難所運営訓練、及び自宅避難・自家用車避難に対する支援等の実施
・回田町、鈴木町、喜平町、学園東町、仲町、上水南町の更なる積極的な交通安全対策の実施と道路整備等の推進
3今後、新たに
・自主防災組織の担い手を増やすための研修や助成金の拡充、及び具体的な訓練に対する支援の実施
・デマンド交通の実施(高齢者・障がい者・妊産婦の外出支援のためデマンドタクシーの導入の検討を含む)
・いじめや虐待、ヤングケアラー、不登校などの相談支援機能の強化
〇橋本久雄議員(一人会派の会)
1実現できた
・図書の貸し出しサービスで要介護1以上の方という条件を緩和させた。
・会計年度任用職員のサービス残業を認めさせ、残業代を支給させた。
・私と安竹議員が提案し、計画段階から市民が参加して佐川邸公園の整備中。3つとも一人会派が請願を提案した。
2現在、継続中
・公共施設マネジメントでは公共施設の延べ床面積を20%削減するとのことだが、コミュニティー施設(公民館、地域センターなど)に限っては50%の削減になる。
計画の見直しを求める。
・小川駅西口と小平駅北口のタワーマンションを含む駅前整備事業の見直しを求める。小平駅の場合は面積比で地権者の3分の2の賛成がないので、事業を進めることが出来ない。
・東部地区には人口の急増にもかかわらず体育施設がない。東部地区に屋内プールのある施設が必要。市は屋外プールのあり方検討会を行っているが、コンセプトが間違っている。
3今後、新たに
・公共サービスは地域によって大きな差がある。どこに住んでいても当たり前にサービスを受けられる体制をつくる。12月議会で質問する。
・87の政策では公共施設の整備については基本計画の段階から意見を聞いて策定となっているが、間違っている。市民が参加して基本計画を策定する方式に転換させる。武蔵野方式が有名。
・オーガニック給食、給食の無償化を進める。
〇比留間洋一議員(政和会)
1実現できた
・小平第五小学校の給食食材搬入を正門から東部公園側通用門に変更することで児童の安全を守ったこと。
・会派で協力し、郵便局との包括連携協定を結んだこと。
2現在、継続中
・花小金井武道館に代わるスポーツ施設を東部地区に設けること。
・災害時に防災備蓄品が市民に不足なく行渡るように増やすこと。
3今後、新たに
・市営プールの有効活用
・市民と公園のより良い運営をおこなうこと。
〇細谷正議員(日本共産党小平市議団)
1実現できた
・新型コロナウイルス感染症におけるPCR等検査・センターを設置すること。小平市医師会PCRセンターが開設されました。
・小・中学校体育館にエアコン設置すること。すべての体育館にエアコン設置の計画と基金を創設し実施。
・コロナ禍で自宅療養者等に食料品等の配布とパルスオキシメーターの貸与をすること。食料品等の配布とパルスオキシメーターの貸与を実施。生理の貧困対策として生理用品の配布をすること。公共施設、大学等に生理用品配布事業を実施。
2現在、継続中
・新型コロナウイルス感染症に対する、希望する方へのワクチン接種とPCR等検査をいつでも誰でも無料で受けられるようにすること。
・小・中学校給食の無償化・無料化をすすめること
・住宅リフォーム助成制度の創設と公契約条例の制定をおこなうこと。
3今後、新たに
・コロナ禍の長期化により生活に不安のある方、健康に不安のある方へ支援策を行うこと。
・物価高騰の影響で生活困窮している方への支援策、補助金等を行うこと。
・少子高齢化のもとでも安心して暮らせる社会の実現をすすめる。
〇松岡あつし議員(政和会)
1実現できた
・議会のICT化の予算化
・オンラインでの議会報告会
・その他20-30件/日いただく件数のご相談の対応と政策化
2現在、継続中
・議会のDX
・議会のおける様々な調査。特に百条委員会による調査など
・議員の発言権・調査権の強化
3今後、新たに
・DX政策
・市民の声に応えられる市役所の体制。加点主義による人事体制
・23区に負けない教育成果の出せる施策
〇水口かずえ議員(まちづくり市民こだいら)
1実現できた
・就学援助に家庭でのオンライン学習のための通信費が加えられた
・幼保無償化の対象外だった朝鮮幼稚園等の幼児向け施設に通う3~5歳児を対象に一人あたり月2万円を支給する「多様な集団活動事業の利用支援」の実施が決まった
・採択された請願に市がどのように対応したかの報告を求める請願の可決(筆頭紹介議員を務めた)
2現在、継続中
・保存樹林や農地などの緑地の保全
・多文化共生の推進、市内在住外国人への支援
・プレーパークの充実など、子どもの外遊びの推進
3今後、新たに
・人権擁護のための条例策定や相談体制の充実
・自殺対策と遺児・遺族支援(グリーフサポート)、及び癌患者への支援
・子どもの意見など、より多くの市民の意見を取り入れたまちづくり
〇安竹洋平議員(一人会派の会)
1実現できた
・旧佐川邸の公園整備事業を主体的にお手伝いしています。筆頭紹介議員を務めた請願が採択され、市のふるさと納税の記録更新など市に予定外の歳入が約4千万円増加。また、これまでになく踏み込んだ形で市民と市の協働が実現し、公園案ができました。
・自閉症・情緒障害特別支援学級の設置を求める請願について筆頭紹介議員を務めました。採択から約1年後(令和4年8月)に報告があり、第四小学校に設置予定となりました。今は理想的な開級に向け、利用を検討するお母様方のお手伝いをしています。
・ゆうやけ子どもクラブなどの放課後等デイサービス事業所等が、国の報酬改定で運営に悪影響が及ぶ問題で、支援の決議を提出。全会一致で採択されました。市がこの決議を受け、約1年後の令和4年9月補正予算で補助金約2,400万円を計上しました。
2現在、継続中
・いじめ対応において不可欠な「重大事態」に市教委が向きあってこなかったため周知や運用効率化が進まず、毎回大きな問題が生じ、当事者、関係者に多大な負担を負わせています。追及し続け、全市立学校サイトに情報が掲載されましたが課題山積です。
・筆頭紹介議員を務めた、子どもへの過剰な制限(マスクや黙食)の緩和を求める請願が令和4年3月に全会一致(署名2,636名)で採択され、市教委はガイドラインを改訂。しかし国の指針より強い制限を子ども達に課したままです。継続追及しています。
・東京サレジオ学園北側の大規模開発事業において、事業主の責務である「市民とともにまちづくりを行う」が守られていないため、住民の福祉が著しく低下しています。まず話し合いが重要です。お手伝いしながら、まちづくりの課題を深掘りしています。
3今後、新たに
・認知症の方々の支援、通所介護、居宅介護など高齢者施設を利用される方々や働いている方々の福祉向上。
・隠ぺい体質、コミュニケーション不足、管理主義が蔓延する市教育委員会の改革。それも含め、市全体の自浄作用を働かせるために試験運用されている内部統制の推進。
・一見よいことに思えても、実際は、市外に富が流出、一部のみ恩恵、逆に環境破壊など、多くの市民に長期的に害をなす、たとえばキャッシュレス決済やゼロカーボン推進などに含まれる「おためごかし」を一つずつ指摘し続け、広く知ってもらうこと。
〇山浦まゆみ議員(生活者ネットワーク)
1実現できた
・多胎児育児支援(移動支援、必要な方への家事サポート支援、地域センターや児童館などで多胎児育児者が集まれる日を設定、経験者によるサポート事業)
・とくに小児の新型コロナワクチン接種にあたり任意であることや副反応に関する情報などについて、HPや市報でのより幅広い情報の提供
・自転車ルールの周知徹底(自車分離方式信号機における自転車の渡り方など市報一面での特集記事掲載)
2現在、継続中
・市政運営における市民参加、協働の推進(事業計画を進める最初の段階から市と市民がともに課題の共有や方向性を話し合う機会を作り、お互いの立場を理解し合いながら納得感を持って進めていくことができる仕組みづくりなど)
・市民参加によるさまざまな世代にとって魅力的な公園づくりと市民との協働による公園の利活用と管理の実現
・国指定史跡鈴木遺跡の魅力ある施設づくり、市民の関心を喚起する広報活動や市内経済の活性化(鈴木遺跡の入口の両端に祝国指定史跡化の旗を沢山おき、新小金井街道沿いの車や歩行者からも存在や祝意をアピールするための工夫は一般質問での提案により実現)
3今後、新たに
・子どもたちの居場所づくりの充実化(放課後子どもクラブ、校庭遊びの拡充や中学校の放課後カフェ設置、ティーンズ相談室の拡充など)
・ケアラー支援の拡充(相談生活支援体制の拡充、認知症カフェだけでなく、ヤングケアラーや難病カフェなど当事者や介護者が交流できる場の拡充など)
・持続可能な都市農業実現のための仕組みづくりと安心安全な農業支援(市内農作物の購入推進や後継者のマッチング事業推進など市内農業を守り続けていくことを可能にする仕組みづくり)
〇山田大輔議員(政和会)
1実現できた
・小平市立学校版感染症予防ガイドライン(新型コロナウイルス感染症) を教育員会に作成させ、R2年4月に全校に配布させた。現在ver 16まで更新
・小平駅南口有料自転車駐車場更新に伴う移転を阻止。R3年4月に市より情報提供があり、山田の6月一般質問により、7月急遽地域ヒアリングを市が開催(全議員来賓)
・地域の道路危険箇所への注意喚起看板の設置
2現在、継続中
・小平市民文化会館(ルネこだいら)大規模改修計画策定を要望。R1年9月山田一般質問より大規模改修の必要金額が100億円と判明。H25年に市の劣化診断により判明したにもかかわらず9年間放置に怒り(決算委員会で市より「検討」を引き出した)
・吹奏楽の街こだいらをより推進させるため、羽村式小中一貫教育音楽担当コーディネーターの配置等の要望。更に中学校部活動地域移行に伴い、多角的な取組みを進行中
・コロナ禍において「文化と経済の灯を絶やさない」ための運動
3今後、新たに
・R4年度より小学校音楽鑑賞教室廃止という愚策に抗議。鑑賞教室の復活運動
・小平都市計画道路事業3・4・19号線(小平駅北口)とあかしあ通り(小平駅南口)のアンダーパス化による地域循環活性化
・小平市いじめ防止条例、小平市文化振興条例の制定
〇幸田昌之議員(市議会公明党)
1実現できた
・各種証明書のコンビニエンスストア交付
・避難所ともなる学校体育館への冷暖房設備が設置へ
・小中学校通学区域への防犯カメラの設置
2現在、継続中
・市民サービスの向上(書かない窓口設置、お悔やみコーナーのワンストップ化等)
・地域猫活動の支援をはじめ、人と動物が快適に共生できる社会
・公園など危険個所への防犯カメラの設置
3今後、新たに
・ゼロカーボンシティとしての計画的な環境政策
・デジタル化による市民サービスの向上
・未来を担う子ども達を最優先にした事業の推進
〇𠮷本ゆうすけ議員(フォーラム小平)
1実現できた
・コロナ禍の産前産後支援の充実(育児パッケージの増額など)
・高齢者館での水分補給環境の整備
・義務教育就学児医療費助成制度の所得制限撤廃(小学校3年生まで)
2現在、継続中
・小川駅周辺のにぎわいづくりと周辺地域の安全対策
・保育環境の充実(オムツのサブスク・送迎バス等の安全確保など)
・コミタクの土日・夜間運行に向けた整備
3今後、新たに
・アンコンシャス・バイアスへの取組
・男性の子育て支援について
・学校のゼロカーボン化と学校生活に係わるアプリの導入支援
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■2022年11月5日(土)6日(日)サークルフェア2022に参加しました。■
中央公民館1階ギャラリーにて、展示。ご来場の皆さま、ありがとうございました。当団体の紹介ビデオは、昨年と同じものになりましたが、多くの皆さんに観ていただきました。準備など役員の皆さまには大変お世話になりました。
■2022年10月23日(日)元気村まつりウィーク2022に活動紹介を展示しました■
小平元気村おがわ東1階第一会議室にて、展示。ご来場の皆さま、ありがとうございました。3年ぶりの会場開催とオンライン開催、当展示エリアへの来場は少なかったのですが、久しぶりにお会いする方もいて、とても楽しい1日となりました。実行委員会の皆さまにもお世話になりました。ありがとうございました。
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■2022年5月14日(土)15日(日)なかまちテラスギャラリー2022に活動紹介を展示■
仲町公民館開館月にあわせて、毎年5月に開催されてきた仲町公民館まつり。2015年3月に「なかまちテラス 小平市立仲町公民館・仲町図書館」になってからは、なかまちテラスまつりに名称を変更。昨年度と同様、展示を中心にしたものに内容を限定しての開催。一部ワークショップも。地域市立小・中学校の児童・生徒の作品展示、都立小平高等学校の参加もありました。
仲町公民館利用者懇談会からは、当会の他、「絵手紙フレンド」「さつき会(書道)」「憲法カフェ@なかまちテラス」「炎(陶芸)」「かがりび(陶芸)」の展示もありました。コロナ禍ということで、来場者は2日間で250名あまりでしたが、久しぶりにお会いできた喜びを来場者と分かち合うことができました。活動できていることへの感謝の気持ちも共有できました。ご来場の皆さん、ありがとうございました。
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■2022年2月14日(月)「市議会の傍聴に関する環境改善について」 市議会に提出し、採択されました。署名のご協力ありがとうございました。■
請願事項は以下の4点です。
1定例会、委員会等で閲覧可能な資料をWeb開示してください。
2傍聴席で、スマートフォンなどを閲覧目的で利用できるように検討してください。
3会議録のWeb公開時期を可能な範囲で早期化できるようにしてください。
4傍聴席への飲料の持込みを許可してください。
→3月24日(木)議会運営委員会に付託され、審査されました。森野が代表して、主旨説明をして、各委員からの質問を受けました。ありがたいことに委員よりたくさんの質問をいただきましたが、答えることがとても大変で、うまく答えられませんでした。議会運営委員会では、全会一致が申し合わせ事項で決まっていることを何度も指摘されました。事前にもっと各会派の議員と相談した方がよかったのか、と思いました。市民が請願を提出することは紹介議員をつけることが必須になっているだけに、過去にも思いましたが、相変わらずハードルが高いなと感じました。
議会運営委員会では賛成多数で採択され、市議会3月定例会最終日に、賛成多数で採択されました。最終日の採決は以下の通りです。
・政和会-退場
・市議会公明党-賛成
・フォーラム小平-反対
・日本共産党小平市議団-賛成
・生活者ネットワーク-賛成
・一人会派の会-反対
・まちづくり市民こだいら-賛成
議会基本条例のある小平市議会は、議会改革に前向きな地方議会だと思うので、請願項目を1つ1つ実現してほしいと思います。
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■12月18日(土)小林洋子市長との懇談会を、会員向けに開催しました■
4月の選挙後、何かと多用な中、土曜日の午後の2時間をいただき、市民が思う市政課題について、質問をし、市長にお答えいただきました。得意な分野やそうでない分野もある中で、どの質問にも誠実にお答えいただき感謝です。ありがとうございました。その一方で、市民の要望や提案と、市の施策とは、乖離もあるので、市長や行政はもっと市民の意見を聞いてほしいと思いました。今回、ひとりひとりの持ち時間が限られていたことなどから、懇談というところまではいきませんでしたので、今後また企画していきたいです。
<当日の様子>
14:00 市長からの挨拶と直近の取り組み3点について
① 令和3年度子育て世帯への臨時特別給付金について
小平市では、12月23日と12月27日の2回に分けて、5万円ずつ振込をします。
すでに12月23日の5万円振込については、対象の世帯にご案内していたところ、国の方針の変更で、年内10万円となり、年内振込最終日に残りの5万円を間に合わせる形になりました。
② 3回目のワクチン接種について
国からの情報で2回目接種後8ケ月のところ、国の前倒しにあわせて、スケジュール変更を検討している。1回目、2回目の接種時に、「℡が通じない」「インターネット予約ができない」とのことでご迷惑をおかけしたので、今回は、高齢者の年齢に応じて1週間ごと区切って接種券を配布し、分散予約ができるようにした。
③ 公共施設マネジメントについて
中央エリアの再編成については、設計ができあがった時点で市民の皆さんの意見を聞いていく。
小学校の建替えに合わせて、地域コミュニティのあり方についても、自治会中心ではなく、小学校を核にしたコミュニティづくりを考えていく。今後の検討としては、第十一小学校区から。
14:20 事前に市長にお渡しした質問内容に沿って、市民から質問し、市長が答える
(質疑内容の一部です)
質問:現在の市政の課題 (改善すべき点)について、重要とお考えになる課題を、大きい項目から3点。そして、これらに対 する具体的な対応策(内容、手段、解決時期など)を教えて下さい。
↓
市長:1つ目は「男女共同参画の推進」。女性活躍の推進として、庁内管理職女性比率5割をかかげていますが、一足飛びには出来ませんので、順次比率を挙げていきます。それには職員の意識改革が大事だと考えていますが、意識改革は時間のかかる作業なので、丁寧にすすめていきたい。
2つ目は「ICTの活用」。市民が来庁しなくてもすむようなシステムしていきます。役所内部だけでは対応できないので、補佐官を外部から迎えて取り組みます。
3つ目は「防災・減災」。2021年中に各小学校に避難所運営マニュアルを完成するつもりでしたが、コロナ禍も影響して、5校は残してしまいました。
質問:グリーンロードの桜並木について。老化が激しいうえに、台風対策で伐採が多くみられます。都の管理下かと思いますが、なぜそのままにしているのですか。
↓
市長:グリーンロードは東京都水道局の担当ということで、緑地としての大切さがなかなか伝わらないのですが、折にふれて伝えていきたい。
質問:見えない人たちの安全な移動について。鷹の台駅から津田塾大学までの通学路を安全に歩けるように具体的な検討をしてください。遠回りになる久右ヱ門橋のあたりは 点字ブロックの敷設が困難な狭い道と聞いていますが、そうした箇所の安全はどのように確保しますか。
↓
市長:点字ブロックの敷設が困難な狭い道にどのような対策ができるかはすぐには思い浮かびませんが、障がいのある方とも一緒になってまちづくりをしていきたいと考えている。
質問:障害者の相談の拠点となる基幹相談支援センターの設置について。「地域生活支援拠点等事業」がやっと、10月より整備されようとしていますが、基幹相談支援センターの設置はいつ整備されるのですか。具体的な設置計画もお聞かせください。
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市長:今年の10月からスタートした、基幹相談支援センターの設置の必要性は十分認識している。具体的は予算の問題があります。
質問:障害者福祉に従事する職員の拡充について。障害のある人が増え、福祉事務量が増えているにもかかわらず、配置される職員の人数不足などに加え、ケースワーカーの異動も激しく、困っています。市職員と福祉関連施設の職員増員予定と、研修内容の充実についてのお考えをお聞かせください。
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市長:専門的知識を身につける前に異動してしまうということは耳にしています。福祉の分野に関わらず、人材育成は課題。自分から動ける職員をつくっていきたい、また、研修の内容も時代時代に合ったもので対応していきたい。
質問:男女共同参画都市宣言の検討状況ついて。市では、男女共同参画推進条例があるとの理由から、積極的に検討しているようには思えませんが、現在どのような検討をされていますか。また、今後の検討予定を具体的に示してください。
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市長:一般的には、男女共同参画都市宣言して機運醸成をはかり、その後条例を制定するものとの認識がある。条例のある小平市ではいまさら感があるとの意見もあるので、現在課題整理をしているところです。条例があるから宣言はできないわけではないですが、お時間をください。
16:10 やや時間をオーバーして終了
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☆議会ウォッチングをしてみました 79号発行しました 2023年2月1日☆
<議会ウォッチング79号の内容は・・・>
◆「自転車」に関する一般質問が目立つ(11月30日(水)、12月1日(木)、12月2日(金)一般質問)
12月定例会では「自転車」をテーマにした一般質問が目立った。議員の取り上げ方は様々で「公共施設の駐輪場の確保」(2件)、「悪質運転など自転車マナー等」(同)、「市内自転車レースの開催」(1件)の計5件。有害な排気ガス等を出さず、健康面でもプラス面の大きい自転車利用はさらに推進すべきだと思うが、一方で、利用者が増えれば、駐輪場、運転マナー等の問題が増大するのはやむを得ないところ。また自転車も多数派のママチャリに加えて、最近では高速で疾走するロードバイクやクロスバイクなど車種も増えており、接触事故などの危険度は高まっているだろう。道路交通法や東京都の条例では、13歳未満の子どもや65歳以上の高齢者にはヘルメット着用を努めるように定めているが、令和5年4月からは道路交通法が改正され、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となる。
◆SOSを見逃さないために市の支援の拡充を(12月1日(木)一般質問)
地域の見守り役としての民生委員・児童委員は、全国的に継続的に足りない状況であり、小平市も現在定員137人中105人と32人の不足状態。その上、引きこもりやDV相談など、見守りにおけるストレスもかなり大きい。その多忙性と負担感から、データによると、3分の1が1期3年で退任されてしまうとのこと。欠員不足解消の決定打の回答はなかったが、他薦の範囲を広げたり、ボランティア的部分に頼りすぎない制度も検討すべきと思った。
◆自殺対策計画できる(12月2日(金)一般質問)
多摩地域の自治体の中で一番最後に自殺対策の計画ができることがわかりました。議員は他市の様子や国・都の補助金のことも調べて丁寧に質問をしました。が、理事者側の回答は「リーフレットを配付している」「国・都の動向を見ながら検討する」等々ばかり。小平市は20歳から29歳の自殺者が多いということです。いじめが理由で自殺をする人もいます。若者への支援もしてほしいと思いました。
◆まちづくりは誰のため?(12月2日(金)一般質問)
まちづくり条例に不備があるのではないか、という質問でした。土地購入を決めた業者と地域住民との間の説明会のあり方が問題だと思いました。難しいことですが、大規模土地開発ではとくに重要だということがわかりました。担当部署の「(あまり厳しい決まりをつくって)土地が売れなくなったら困る」という発言も気になりました。
◆小平市民活動支援センターの指定管理者の指定について(12月7日(水)生活文教委員会)
NPO法人小平市民活動ネットワークが指定管理者として2023年度からの3年間、指定されることになった。限られた予算にも拘わらず、いつも団体の支援をしてくださるので、よかったと思った。委員から「シングルマザーや障がいのある方の雇用を」との指摘があったが、職場の環境整備と適正な要員を確保するために、指定管理料を増額しないと難しいと思った。職員が今のような市民目線の横断的サービスができるとは思えないが、高齢者や家族に扶養される人しか従事できないのは、働き方としてどうなのかも考えさせられた。
◆12月定例会より、一般質問通告書のWeb公開と傍聴席での水分補給の試行が始まる
2022年3月に採択された請願第13号「市議会の傍聴に関する環境改善」についてを受けて、議会運営委員会ではその後協議を重ね、一般質問通告書を市議会HPからアクセスすることができるようになった(請願事項1)。これまでの一般質問通告書の件名だけでは内容がわからないので、事前確認できてよい。また、傍聴席での水分補給(請願事項4)は2023年3月までの試行となった。傍聴受付時に渡される「傍聴される皆さんへ」の用紙(右図)には、音をたてないように飲むことが明記されている。冬場は乾燥も気になるので、傍聴席で各自の必要に応じて飲めるのはよい。
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☆議会ウォッチングをしてみました 78号発行しました 2022年11月5日☆
<議会ウォッチング78号の内容は・・・>
◆西武新宿線の鉄道立体化の道のりは遠い(9月7日(水)一般質問)
市民はいつかいつかと期待しているが、「検討対象区間」に挙がってから18年とのこと。もうだいぶあきらめている。西武はケチだし、市の働きかけも下手だし、お金もないし・・いや多少はあるかも、建物は有名建築家に設計を頼むわけだから、と思う。議員からの「地域の課題をまちづくりの基本にする」との発言の通り、まちづくりにおいて交通網を整えることはとても大事だと思う。
◆市長公約の87の政策「通信簿」に厳しい質問 (9月8日(木)一般質問)
市長の確認団体が公約である87の政策を6月に採点、発表した「通信簿」について一人の議員から一般質問があった。市長は「(採点は)確認団体からヒアリングを受けて評価されたこと」や「評価の基準がどういうものかは承知していない」などと答弁した。議員からは「評価は第三者や市民がすべき」「ホームページで公表するのを止めてほしい」といった厳しい指摘を受けたが、確認団体からとはいえ小平市長の公約の進捗状況が発表されたのは初めてのこと。最初から誰もが納得できるような内容とするのは無理筋というもの。まずは最初に手掛けた事実を評価して、今後より充実した成績表となるように市長、確認団体、議員などの関係者が知恵を絞って中身の拡充に努めて欲しい。もちろん市民も「通信簿」をチェックするのが望ましいことは言うまでもないが。
◆請願第17号放課後等デイサービス事業所への支援を求めること(9月15日(木)厚生委員会)
2018年「ゆうやけ子どもクラブ40周年コンサート」の様子を当会傍聴だよりに掲載したことからのご縁もあり、気になって出かけたらもう傍聴席はいっぱい。議場に続く通路で傍聴。蒸し暑い通路に、議会事務局職員が扇風機2台を設置していた。
請願者代表の5分の趣旨説明の中で「子どもと人間を真ん中においた審議を」という言葉が印象的だった。請願は字句修正の上、全会一致で採択され、最終日に挙手全員で採択された。都型事業の申請にはさまざまな要件があり、ハードルが高すぎることもわかった。
◆委員長からWLB発言が (10月11日(火)一般会計決算特別委員会)
9時に開会。「WLB(ワーク・ライフ・バランス)の観点から効率的に審議し、委員会を早めに終わるようにしましょう」という発言が委員長からありました。決算特別委員会も予算特別委員会も朝9時から夜の11時や12時まで続きます。その間、担当部署の職員は残っています。議会事務局の職員も残っています。4日間をもっと延ばして、1日の労働時間を減らしたらいいのに、とずーっと思ってきました。傍聴する側も助かります。ゆ
※WLBとは:「仕事と生活との調和」を指す言葉。やりがいを持って働き、しかも地域での活動もできるような、国や地方自治体の施策や企業の取組みで使われる。
◆どの部署も6%の予算削減をした結果は (10月11日(火)一般会計決算特別委員会)
昨年春の予算委員会で令和3年度はどの部署も(公平に)6%の予算削減だと言っていました。その決算の結果が出る委員会です。どこを削減したのか、それによって市民生活に影響はなかったのか、を問う質問がありました。減らした部分についての回答はありましたが、「影響については調べていない」という回答でした。影響について、委員から指摘があったことを傍聴する側は覚えています。
◆自治会加入率3割に思う (10月12日(水)一般会計決算特別委員会)
自治体加入率は3割に。委員はチラシでもつくってもっとPRを、と言いました。市民活動支援センター発行のあすぴあ通信80号は自治会特集でした。自治会の有用性を載せ、3人の自治会会長へのインタビューのほか、『自治会ハンドブック』『自治会に入りませんか?チラシ』があることも載っていました。担当課がこのことについてひと言も触れないのは何故か。市議会ではよく「横断的」という言葉を聞きますが、様々なイベントで配布してほしいと思いました。
○市制施行60周年記念の「チョロQ」発売
小平市は市制施行60周年を記念して、ミニカー「限定チョロQ」を9月1日に発売した。この〈ぶるべー号チョロQ〉は、コミュニティバス・コミュニティタクシー共通回数券とのセット(2,000円)がぶるべー号の車内で、1日乗車券とのセット(900円)が市役所の公共交通課及び図書館でそれぞれ2023年5月31まで販売されるが、販売個数は4,000個。同様のコミュニティバスのチョロQは近隣市では東村山市が2004年に、小金井市が2007年に発売している。ちなみにチョロQを手掛けるタカラトミーグループによれば「自治体とのコラボはその都度対応しているので過去の件数などのデータは持ち合わせていない」(お客様相談室)とのことで、小平市が何例目かは不明。
○マスクをしない議員が3人に増える
これまで本会議場でマスクをしない議員は1人のみだったが、9月定例会では3名に増えた。いずれも同じ会派に所属する議員だが、この会派の幹事長によれば「外すようお願いした訳でも、会派として決定した訳でもなく、あくまでも個人の意思によるもの」とのこと。マスクの着用について厚生労働省は、屋内の場合「他社との身体的距離(2m以上を目安)が確保できていて会話をほとんど行わない場合は、マスク着用の必要がない」としている。ちなみに議会事務局によれば議員席の机の横幅(各議員の間隔と同じ)は約90cm。厚労省が定める距離の半分以下だが、議員が「感染対策としてマスク装着自体に意味がない」と判断したのであれば、”距離の問題“ではないのだろう。
○雑感
コロナ禍の中!世界には、色々な問題が起きています。ロシアのウクライナ侵攻、旧統一教会と政治の問題(自民党政治家は旧統一教会から完全に離れられるか?)、安倍元総理の国葬問題、挙げたら切りがないです。国葬問題は国民の支持率が低い中!強引に行われました。日本の得意技は問題を先送りするのが上手いところ。所謂やりっ放しです。世界から見て日本の存在感の低さが際立ちます。そろそろ危機意識(政治家・官僚・資本家達)を持って、too lateだとは思いますが、先送り体質を変えないと。若者達が将来苦しみます。少しでも大人達はその苦しみを少なくする義務があると考えます。
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☆議会ウォッチングをしてみました 77号発行しました 2022年8月8日☆
<議会ウォッチング77号の内容は・・・>
◆ごみ集積所跡地利用/資産運用は大いに疑問(5月24日(火)総務委員会)
ごみ収集が戸別になり、集積所100か所以上がそのままになっていることがわかりました。効果的な利用方法はないかと議論になったが、「自転車駐輪場」「隣地に買ってもらうのがよいのでは」という意見が出ました。市民に聞いてみたら、いくつも案がでると思います。/資産運用をしている区があるから、小平市でも財政調整基金から1億、2億と額を決めて安全な運用をしてはどうか、という意見が出ていました。でも、市民に説明できますか?
◆取得しやすい有給体暇、育児体業、育児休暇申請制度の採用について (6月9日(木)一般質問)
職場で休みは取りにくい…休むことで職場に迷惑をかけるからなのか?誰かが休むことを想定して人員配置や業務の割振をするのは難しいのか?お連れ合いの出産育児に合わせて、育児休暇を積極的にとる制度について、「なぜ休まないのか」を上司が報告することは取得率をあげるために有効であると思った。育児経験は個人の仕事のスキルアップにもなるし、職場にとってもさまざまな業務体験ができる場になる。手当についても、かつてよりマシになっているが、更に検討してほしい。
◆コロナ禍 子どもの貧困と学校給食無償化 (6月9日(木)一般質問)
これまでも学校給食無償化についての質問はあったが、市は予算的なことを理由に実施してこなかった。私自身も給食費は食事というより「食べる教材」としての側面もあるので、全世帯無償化には疑問だった。が、 コロナ禍における子どもたちの貧困状況は、表立っての見える部分だけでなく水面下でもじわじわと広がっていることから、早急に検討してほしいと思った。
◆仲町保育園の民営化 考え方は子どもたちが真ん中では? (6月10日(金)一般質問)
新しく民間委託される保育園の保育士は新しく採用され、前の保育士たちは市内の市立保育園に散らばっていくことがわかりました。子どもたちはいままで通っていた子どもたち。馴染んだ保育士がいなくなって不安になる子どもたちのことを気にかける言葉はひとつも聞こえてきませんでした。
◆市長が公約の進捗状況を任期中に公開するのは初めて
小林洋子市長の政治団体「笑顔咲く小平」が、選挙時に公約として掲げた「市民とつくる87の政策」の進行具合を採点した“通信簿”を公開した。内容は笑顔咲く小平のWebサイトの最下段に掲載されている。評価基準は3段階で、各項目ごとに評価とその具体的な内容として
コメントが記載されている。87ある公約のうち、「大変よくできました」は17個で全体の約20%、「よくできました」が57個で同66%、「がんばりましょう」は13個で同15%だった。小林市長は昨年のタウンミーティングなどで公約の進捗状況を公開する意向を表明、今年3月定例会の代表質問への答弁で、令和4年度の予算案成立後に発表すると発言していた。政治団体からの発表とはいえ、小平市の市長が公約の進捗状況を任期中に公開するのは初めて。
◆緊急質問「会計年度任用職員報酬未払いなど労働基準法に違反した行為について」
(6月7日(火)6月定例会初日 6月30日(木)最終日 )
議員の質問に対し、いずれも労務上の協議事項を理由に内容ある答弁はなかった。該当職員は適応障害と診断され、職務に就けなくなったとのこと。よく利用している公民館なだけに、職員の対応のひどさが本当なのかとびっくりした。6月定例会最終日には、議員提出議員「サービス残業の防止や公務災害補償の周知など、会計年度任用職員の労働環境の改善を求める決議について」が生活文教委員会に付託され、8月に審査される。
◆市長6月定例会最終日 なかなか始まらず(6月30日(木)最終日)
議員提出議案が最終日前日に出されたため、議会運営委員会と幹事長会議が開かれ、定例会がかなり後になりました。傍聴者はどうすればよいのかと戸惑いました。
○女性部長職の数
6月定例会から本会議等に出席する市の女性部長職が大幅に増えた。これまで子ども家庭部長の1人だけだったが、4月の人事異動に伴い財務担当部長、教育指導担当部長の2人が新たに加わり3名となった。議会事務局に確認したところ「会議録においては、本会議の出席者名の記録はあるが、性別については記録がなく、(女性部長の人数を)把握していない」とのことで、過去に女性部長職が最大何人在籍していたかは不明。ただ同事務局が発行する「決算特別委員会参考資料集の『女性職員地位別調べ』には、平成29年4月1日時点において、部長級の女性職員が2人」と記載されており、少なくとも平成29年以降では最も多い女性の部長となる。
○中国からの留学生も傍聴
6月定例会の議場で中国からの女子留学生に会いました。正確には、中国からフランスへ留学したが、夏休みを利用してフランス以外の国にも行ってみることにし、その受け入れ先が日本とのこと。議員に誘われて傍聴に来ていました。私たちは、通じにくいことは漢字に書いて見せ合い、小平市議会で女性議員が多いことにうなずき合いました。夏休みには、することがたくさんあるらしく、数日中にフランスへ帰るということでした。
〇鷹の台公園いどばたかいぎ 7月3日(日)
当日参加できなかったので、前もってメールで意見を述べました。後日、担当者に様子を聞きたく連絡したところ、そのメールを読んでもらえていませんでした。市民の声を聞くヒアリングは、時間や場所を限定しないで、いつでもオープンな形で参加できるようにしてほしいです。
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☆議会ウォッチングをしてみました 76号発行しました 2022年5月1日☆
<議会ウォッチング76号の内容は・・・>
■令和4年度一般会計予算審査(3月8日(火)~10日(木))
歳入・歳出 774憶4,400万円(前年度当初予算額+補正予算額 の10.1%増)
歳出は、民間保育園運営費や学校給食センター更新事業費等により大きな増額となりました。
◆市長「87の政策」の進捗状況について、発表時期を明言(3月1日(火)代表質問)
市長は代表質問で「87の政策の進捗状況」について問われ、「1年に1回程度、予算案可決後に(政治団体)笑顔咲く小平とともに調査して、(政策の)進捗状況の発表をしていきたい」と発言した。フォーラム小平及び一人会派の会からの代表質問に対する答弁。小林市長は公約である87の政策の進捗状況について、昨年のタウンミーティングや市民団体との会合で発表する意向を示していたが、市議会定例会で具体的な発表時期などを明言したのは初めて。
◆自治体DXの推進は具体的な提案であってほしい(3月2日(水)~4日(金)一般質問)
「自治体DXの推進」に関連して、市の取り組みに対する質問もいくつかあったが、流行のカタカナ言葉が並んだ質問も内容は勉強不足!の印象だった。ICT化は手段であり、どういう技術を取り入れ、何をどう解決するのか、課題を見失ってはいけない。行政サービスとは何か?もっと理解を深める必要があるのではないだろうか。他の自治体で評判のサービスを紹介するだけではなく、どの部分をどう評価し、どのように取り入れたら市民にとって利益があるのか、具体的な提案であって欲しい。
◆市民の参加と協働ってパネルの展示物程度ってことですか?(3月4日(金)3月定例会一般質問)
まちづくりに市民の声をもっと反映せよ、という議員の質問に対して、理事者側は、「問題ないと考える」「このままいく」という答弁を多用し、誠実さが感じられませんでした。理事者側がどんなに声高に正当性を唱えても、小川駅西口再開発のパネル展示までも「市民の参加と協働」と捉えていることに大いに疑問を持ちました。市民がパネルに貼る写真の被写体となり、意見のほんの一部が張り出されることが「参加と協働」だとは・・・。形だけ市民の意見を聞いて自治基本条例に反しないと言えるのでしょうか?
◆請願第15号「採択された請願の処理状況の報告を求めることについて」(3月14日(月)総務委員会)
小平市では議会で請願が採択されても、その後の対応について議員を含め、請願者や市民に対しても報告がなされてこなかった。他の市(例えば多摩12市)では、市から議会に対して定期的な報告がされている。八王子市や福生市では請願者に対しても伝えられている。市は今まで対応した23件については議会で報告してきたが、それ以外は報告しないままで今日に至っている。これに対し、紹介議員の一人から市の対応は不誠実であるとの指摘があった。市の答弁は、昭和40年から今のようなやり方でやってきたので変える考えはないが、今後、議会の要請があれば対応したいとのことであった。本請願は総務委員会で採択され、3月定例会最終日に全会一致で採択された。今まで市は請願に対して実行しなければならない“法的な義務”はないと言ってきた。確かにそうかもしれない。だが、議会で採択された請願を放置状態にしてしまうのはいかがなものだろう。紹介議員は市に対してしっかりフォローしていただきたい。
◆小平市初の百条委員会(4月11日(月)市内認可保育園開園時園庭縮小問題調査特別委員会)
小平市議会で初めてとなる地方自治法第100条に基づく調査特別委員会(通称百条委員会)が設置された。4月に開園した認可保育園が公募時の提案に比べ、開園時に大幅に園庭面積を縮小したことの調査のために、3月定例会最終日に議員提出議案として審議され賛成多数で可決した。同日13人の委員が決まり、4月11日に第1回の会議を開催した。第100条では、地方公共団体の事務に関する調査を行うことができ、必要があると認めるときは、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる、と定めている。また出頭等の拒否に対しては禁錮、罰金という罰則規定もある。議会事務局によれば、小平市議会では昭和時代に合計3回、百条委員会の設置決議案が出されたが、いずれも否決されている。ただ、百条委員会の経験がある議員は全議員のなかで1名のみ、委員長も当選1回の若手議員であり、議事の進め方等を含めて前例のない委員会となる。事実関係の解明のため調査を進めるのと併せて、慎重な運営が望まれる。
○市長答弁の姿勢に変化?
市長選で初当選して約1年が経った小林洋子市長の定例会の質問に対する答弁に変化を感じる。最初の令和3年6月議会では不慣れなためか対応にやや「戸惑う」場面もあったが、9月議会ではだいぶ「落ち着き」が見て取れた。続く12月議会ではある若手議員の質問に対して、年長者が“語り掛ける”ような口調での答弁もあり、「余裕」すら感じさせる一面も。令和4年の3月議会では、代表質問への答弁の冒頭で、傍聴者の要望に応えて「ゆっくり、はっきりを心掛けたい」という「配慮」まで見せた。“地位が人を成長させる”とも言われるが、一般市民の目線を忘れることのないまま、今後は実績を積み重ねて「風格」のある市長を見てみたい気もする。
○休憩時間でも、その発言はアウトでは? 3月4日(金)
コロナ禍のため、本会議場で予算委員会は開かれました。議長席が委員長席になります。休憩時間にマイクを切っていなかったのか、委員長の声が傍聴席まで聞こえてきました。「○○さん(担当課長)の答え方は、いいですね。清々しくて」と委員長が言いました。担当課の答え方について評価を下したり、感想を述べる委員長は聞いたことがありません。そもそも清々しいってどういう意味でしょうか?はっきり元気よく答えたということですか?
○傍聴規則に反する拍手が何度も 3月4日(金)
一般質問のやりとりが後半にさしかかったとき、理事者側に間髪いれず質問を続ける議員に対して、傍聴席から拍手がありました。すかさず、議長の「静粛にしてください」の声。その後、議会事務局の職員が席に近づき注意をしました。それでも、拍手がおき、休憩時間に入ってからは、大きな拍手と「よくやったよ」の声が聞こえました。
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¶小平市議会定例会の会議録は市役所のホームページに順次掲載されていきます。あわせてご覧ください。録画中継も次の定例会がはじまるまでは、ご覧いただけます。
市議会はとても身近なことがたくさん話されています。市民の皆さん、また地域で活動されている皆さん、必見です!是非市議会の傍聴にでかけませんか。(議会日程はデータにてご確認ください)
¶市議会傍聴希望の方は、市役所7階までエレベーターで上がり、左手の議会事務局で受付をします。受付後、議場は通路右に曲がり一番奥、傍聴席横に閲覧用の資料があります。自由に閲覧しながら傍聴できます。
また、第一委員会室は議場の手前にあります。奥のドアから入室します。ドア右横に閲覧用の資料があります。こちらも自由に閲覧しながら傍聴できます。コロナの影響で、常任委員会などは全員協議会室で開催されることもあります。
店舗名 | 政治・知りたい、確かめ隊 |
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住所 | 小平市仲町 |
TEL | 090-8043-2148(森野) |
FAX | 042-202-9678(森野)2018年5月1日より変更 |
Eメール | |
営業時間 | ●2023年(定例会は、なかまちテラス仲町公民館2階講座室またはZoom) ・1月18日(水)14:30-16:30 定例会 ・2月10日(金)~12日(日)「女と男の市民活動」小平市女性のつどい主催 活動紹介を模造紙にまとめて展示、参加団体との交流会にも参加 ・2月15日(水)14:30-16:30 定例会 ・2月28日(火)~3月5日(日)「こだいらオール公民館まつり」公民連主催 活動紹介を模造紙にまとめて展示 ・3月15日(水)14:30-16:30 定例会 ・4月19日(水)14:30-16:30 定例会 ・5月17日(水)14:30-16:30 定例会 ・5月20日(土)21日(日)なかまちテラスまつり2023展示参加予定 (昨年は、なかまちテラス仲町公民館地下1階学習室1に展示) ・6月21日(水)14:30-16:30 定例会 ・7月19日(水)14:30-16:30 定例会 ・8月お休み ・9月20日(水)14:30-16:30 定例会 ・10月18日(水)14:30-16:30 定例会 ・11月15日(水)14:30-16:30 定例会 ・12月20日(水)14:30-16:30 定例会 →感染状況により、変更の場合もあります。 |
地図 |